今月初めの12月1日(土)和歌山県民文化会館にて、当施設の介護アドバイザーの青山幸広さんの「楽ワザ介護セミナー」が開催されました。和歌山では久々の開催という事で、当施設のスタッフや和歌山県内の施設からも参加して頂き、大阪や兵庫などからもお越し頂きました。
「お年寄りの力を引き出す楽ワザ介護」ということで、お年寄りの力を引き出す会話や関わり方、自分で寝返り出来るようになる寝返り介助、床からの介助、自分で立てるようになる立ち上がりの介助などを勉強させて頂きました。
教えて頂きながら、自分たちの施設の利用者様もこの方法ならもっと自分でやれるかもしれないなど、改めて考える事も出来ました。
床からの移乗の方法の一つです。
床からの技術も沢山あり、楽ワザ介護は介助する側中心の考えではなく、介助される方の力を見て、こうしたら自分の力で出来る、環境を整えたら、もっと楽に自分の力で出来るなど、その方に元気になってもらう技術です。
介助する側も、される側も楽しく、共にやりたい事、したい事を叶えられるのが楽ワザ介護になります。
その為にも、沢山の技術を勉強する必要があります。
今後もみどりが丘ホームにて、「楽ワザ介護」の勉強会を定期的に開催したいと思いますので、興味のある方、是非どんどん参加して頂きたいと思います。勉強会の案内は、このブログ等でお知らせいたします。詳細について知りたい方は、みどりが丘ホーム 073-477-4374(田中)まで連絡ください。
また、和歌山での開催が楽しみです!!